カレンダーガール

それはハッカ、これはにっき

幸福論

  一昨日は徹夜で部屋の掃除もとい断捨離をした。めちゃくちゃ捨てた。受験関連のものも入学当初のものも。最後のほうは今まで使っていた100均の筆箱も捨ててた。何か大事なものも捨てたかもしれぬ。朝日があたるすっきりとした部屋を見ると、得もしれぬ達成感を得た。

 

  と、その後昨日帰省して今に至るわけである。(ここまで書いていた)

 

  本当は、祖父のお見舞いに行った話とその時思ったこと、久しぶりにゆっくり実家に帰ってきて今思うこと、姉妹で歩いていて私が妹に見られた話、など書きたいことは山々だが、需要もないであろう。

 

 

  ただ今私が思うのはただ一つである。

 

  赤ちゃんは可愛い。

 

 

 

  これだけである。いや少子化とかちょっとよくわからない。あんなに可愛いのに???なんで???実際問題、育てるとなれば、それはそれは苦労するであろう。でも泣いても笑っても可愛い。

 

  本当は明日帰る予定だったが、一日滞在を延長して、明日は赤ちゃんを愛でに行くことにした。メロメロである。祖父となった従兄弟の父も相当だが、私も相当メロメロである。布に包まれて赤ちゃんの姿がまったく見えない、その布まで可愛く見えてきた。二人でメロメロ同盟を組む一歩手前だ。

 

  可愛いは正義。赤ちゃんの可愛さを伝えたいが、ここに記すには余白が狭すぎる。

 

 

 

 

 

追記:幸福論は、出産後子供が数々の重病を患い、人の比じゃなく子育てが大変だった母が子育て中に聞いていた曲らしい。某SNSによって思い出したのも、初めて赤ちゃんを見て触れたのも今日であったのでなんだか不思議な縁を感じた。

 

"君が其処で生きてるという真実だけで幸福なのです"