カレンダーガール

それはハッカ、これはにっき

お祭りのあと

  今日は他に書いている件があったのだが、それは割と真面目で普遍的な話だからまたの機会に譲る。真面目な話をしている日は大抵何にもなかった日である。

 

  今日は4限目から腹痛が再発してなかなか辛かった。辛かったというか限界だったので途中一時退出した。昨日の夜は眠れなかったが、朝になるとおさまっていたので安心していたのだが...。今日から最後の手段を投じることにした。これでだめだったらもう耐えるしかない。うーむ、困った。

 

  5限までなんとかこなし、その後、昼パソコンが空いてなくてできなかった翌日の実験の予習課題をこなしていた。今日は午後からは何一つ積極的に取り組めておらずこなす感じであった。おのれポンポンペイン。

  どうせ使うならとことん使ってやろう、と思い某TUBEに繋いで適当に曲を探して聞いていた。意外にもすぐに課題は終わり(というより終わらせた)何となくそのまま曲を聞いていた。と、昔ハマって今もその曲をよく聞くバンドの知らない曲を見つけた。最近追いかけていない、新曲だろうか。ポチっと押して聞いた。

 

  その曲がかなりかっこよかった。いや、曲や歌詞じたいは目新しいテクニックがあるわけでもなんでもない。さあ行こう、生まれ変わる、と繰り返されてきたテーマを歌っているだけである。でもなんだかPVのメンバーも最高に幸せそうだし歌が響いてくるのだ。脱退、解散の危機を乗り越えたバンドが歌うと得もしれない決意を感じる。かっこいい、最高。帰宅してすぐに買ってしまった。

 

  このところは週末の古本屋とタワレコ滞在、昨日の弾き語り、今日の曲漁りなどと去年はやりなくても我慢していたことをポツポツと思い出してはやっている。特に意味はない。でもようやくそういう些細な、だけども好きなものに目を向ける余裕が生まれてきた気がする。3月あたりは本当人に言える状態ではなかった、かなりひどかった。いつか自ら語りだすかもしれないが。

 

  これが自らの進路に具体的に何らかの影響を与えるものでないことは明らかである。現実逃避の一種と言われても仕方ない。だが、一応少しの余裕は出てきたということがわかったのでまぁ悪くはない兆候かな、と考えている。

 

  GWも10日をきった。今年は実家に帰らなければならないかもしれない。祖父の容態が思わしくないようで少し気がかりであるからだ。祖父には立ち止まってるような姿ではなく、元気な姿を見せたいものである。

 

  追伸:昨晩は更新せずに寝ていたようである。悔やんでもあとの祭りだった。